皆さんこんにちは
ブリヤンヌバレエスタジオです
~“できない時期”こそ成長の途中~
バレエを続けていると、順調に上達する時期ばかりではありません。
以前はできなかった動きができるようになり、楽しくて仕方がない時期もあれば、
「何度練習してもうまくいかない」
「前よりできなくなった気がする」
と悩む時期もあります。
そんなときこそ、先生がどのように生徒と向き合うかが重要です。✅
技術の成長は、毎回少しずつ上がっていくわけではありません。
ある時期に急にできるようになることもあれば、しばらく変化を感じられないこともあります。
特に成長期の子どもは、身体の変化によって、それまでできていた動きに違和感を感じることもあります。
「できなくなった」と決めつけず、今の身体に慣れていく時間として考えることが大切です。✅
生徒が、
「もう嫌だ」
「全然できない」
と言うことがあります。
そんなときに、
「そんなこと言わないの」
とすぐに否定するのではなく、まず気持ちを聞くことが大切です。
何に悩んでいるのかが分かれば、指導の仕方も変わります。☺
うまくできないときには、
「もっと練習して」
だけで終わらせないことが大切です。
姿勢なのか、タイミングなのか、身体の使い方なのか。
どこを変えれば良いのかを具体的に伝えることで、生徒も練習しやすくなります。✅
改善したい部分が複数あったとしても、一度にすべて伝えると混乱します。
まず一つに絞って、
「今日はここを意識してみよう」
と伝えることが大切です。✅
一つできたら次へ進むことで、成長を実感しやすくなります。
難しい動きに挑戦したとき、うまくできないことはあります。
結果だけを見て、
「失敗した」
と考えるのではなく、
「挑戦したこと」
にも目を向けることが大切です。✅
挑戦を認めてもらえる環境なら、新しいことにも前向きに取り組みやすくなります。
間違えるたびに強く怒られると、生徒は、
「間違えないこと」
ばかりを考えるようになります。
すると、思い切って身体を動かすことができなくなってしまいます。
緊張感は必要でも、失敗を必要以上に恐れない環境をつくることが大切です。✅
「あの子はもうできているよ」
という言葉で競争心を持たせる方法もあります。
しかし、それが続くと、
「あの子より上か下か」
ばかりを気にするようになります。
バレエで本当に大切なのは、自分自身の課題へ向き合うことです。✅
毎日頑張ることだけが正解ではありません。
疲れているときや身体に違和感があるときには、休むことも大切です。
無理を続けるのではなく、自分の身体の状態を知ることも、長くバレエを続けるために必要です。✅
先生が、
「早くできるようにしなければ」
と焦ると、その空気は生徒にも伝わります。
成長には個人差があります。
今できることを丁寧に積み重ね、長い目で見ることが大切です。✅
いつも楽しそうな生徒が、急に元気がなくなることもあります。
すべてに踏み込む必要はありませんが、
「今日は少し疲れてる?」
と声を掛けるだけでも、安心できることがあります。☺
踊りだけではなく、その日の生徒自身を見ることが大切です。
バレエを続けていると、一度は辞めたいと思うこともあります。
そのときに、
「ここまで頑張ったのにもったいない」
だけで引き止めるのではなく、なぜ辞めたいと思ったのかを聞くことが大切です。
レッスンが難しいのか、学校との両立が大変なのか、別のことに興味が出てきたのか。
理由を聞くことで、必要なサポートも変わります。✅
先生としては、できるだけ長く通ってほしいと思うものです。
しかし、生徒自身が考えて別の道を選ぶこともあります。
その判断を否定せず、
「バレエをやって良かった」
と思って終えられる関係を大切にすることも、先生の役割です。✅
バレエでは、すぐに結果が出ないことがあります。
何度も練習し、悩み、それでも続けた結果、ある日できるようになる。
その経験は、技術だけでなく、生徒自身の大きな自信になります。✨
私たちも、うまくいっているときだけではなく、悩んでいるときこそ生徒の気持ちに寄り添いながら、安心して挑戦を続けられるスタジオを目指していきます。